インシウカル
ENJOY 研究はやり続ける
IT'S JOIN 届けたい入学届け
インシウカル アンコール(学生) わかす
(喜びの)Dance Dance Dance(READY GO!)
今 ゴーイング ゴールインより
飛び越し 論文探し 読み続ける
(学生生活)ENJOY(ENJOY)
(研究室奴隷に)IT'S JOIN(JOIN)
呼応する心 響き続ける
茶番はこれくらいにしといて(考えるのだるかった)
— 春斗 (@Yama8ru) 2020年7月9日
ツイッターのほうでも報告しましたが、
弘前大学院農学生命科学研究科に合格しました!!
院試受かった祝いになにか奢ってくれませんかね?
冗談はさておき、大学院入試も終わったことだし、院試がどんな感じで進むのかを
あくまで弘前大学院農学生命科学研究科分子生命科学コースにおける入試のながれ(しかも内部進学)なので他のところとは違うと思います
(他の学科ではパワポ使うらしい)
ただおおまかな流れはだいたい一緒だと思うのでこれから院試を受ける人も来年以降考えている人も参考程度にはなると思います
1. 出願まで
正直内部進学するならここが一番ダルい気がします
書類書いて、3万円課金して(合格した後返ってくるらしい)、各種証明書もらってきてと面倒極まりないです
その中でも一番面倒なのは志望理由書です
他大学の院に行こうとするならいろいろ書きやすいけど、内部進学するのは院卒の肩書が欲しいか今の研究を続けたいかのどっちかでしょう
それを(弘前大学の場合は)志望理由書の紙を埋めなければならないのは正直苦痛でした
ここは大学によって字数制限があるみたいなのでちゃんと確認しましょう
志望理由書はネットの記事や(あったら)先輩が残した下書きを参考に書くのが一番です
とりあえず書いたら指導教授に見せて添削してもらえばもうおしまいです
ちなみに僕は420文字しか書いていません
他の人たちが少なくても800文字、多い人だと1200文字書いててビビりました
しかも先輩に「文がかたすぎて研究計画書みたい」と言われてしまったので、もう少し自分のことも書いておけば良かったなと反省してます
基本はなぜ院進するのかと、今やってる研究の背景などを書いておけば問題ないと思います
あとは教授が勝手に志望理由書を錬金してくれます
1.5. 筆記試験
内部進学する人はこれを受けないので僕は知りません
過去問とかは大学のホームページとか行きたい研究室の人からもらえます(多分)
過去問をもらったら勉強してください
それしか言いようがありません
2.面接
地獄
内部進学ならほぼ受かるので茶番みたいなものですが、それでも教授陣に向かっていろいろ発表するのは精神的にキツいです
おおまかな面接の流れは
入室
↓
イスに座れと言われるので座る
↓
名前と受験番号を言う
↓
志望動機を言う
↓
今の研究内容や進捗を言う
↓
☆教授の質問タイム☆
↓
院卒業後の進路について言う
↓
退室
となります
ノックして返事が聞こえたら入るようにしましょう
(僕はここで一敗したことがある)
他大学の院に進学しようとしている人は、なぜこの研究室を選んだのかは絶対聞かれると思うので、ちゃんと考えておきましょう
内部進学者は卒論の内容を続けたい的なことでいいんじゃないかな?
今の研究内容はちゃんと何をやっているのか自分の口でわかりやすく説明できるようにしましょう
ちなみに僕は院試の2ヶ月前にテーマが決まり(?)、1ヶ月で研究成果を捻り出した(????)ので、ちゃんとテーマを決めて真面目に実験してれば問題ないと思います
教授の質問タイムは心を無にして乗り切りましょう
指導教授以外の人は(おそらく)自分のテーマの分野について詳しく知らないので、頑張って知識マウントを取り続けましょう
クリティカルな質問をされたら、勉強不足でしたと言って逃げましょう
まともに議論したら圧倒的な知識量の差で負けるので、勝てそうなやつだけ頑張るのが精神的に楽です
院卒業後の進路に関しては、いろいろあると思いますが、研究職に就きたいだけだと「博士いかなくていいの?」と突っ込まれる可能性が高いです
「博士課程を視野に入れつつ、○○系の研究職を考えています」と言うのが最高にお茶を濁す感じがしていいと思います
こんな感じで院試が進み、1週間後には結果が届きます
はやいね
論文をいっぱい読んでおけばおくほど、教授の質問タイムでギリギリ生き残れる確率が上がります
絶対聞かれるようなことはあらかじめ考えておいてスラスラ言えるようにしておきましょう
出願の締め切りは絶対に守ろうね!
ちなみに僕は博士課程に進むかどうかはまだ悩んでいるところです
これからの研究結果次第な気がします
博士は本当に覚悟決めなければいけないのでちゃんと考えないとです
それでは